シャツにまつわるゆらゆら帝国のピンクとグレー

気候変動により長袖の需要が低くなる、けどなんか半袖じゃなく長袖作りたい!なんかそんな気分でどうしても柔軟に「そんな頑固にならずに半袖作ればいいじゃん。」なれず夏も秋も着れるそんな都合のいいアイテムあるか〜?と考えていた。

夏の日差しを避けたい人、また晩夏から秋口のまだ暑さが残る時期にも適したそんな都合のよい生地のアイテム、おまけに汗をかいたときに肌離れもよいときた!


あとは刺繍のグラフィックをメインに主張するデザインですがポイントとして1つ、是非見て欲しいところがこの前立ての部分!

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↑従来の衿元のつくり



衿のハネの内側で留めるのではなくてハネそのものの上でボタンを留めるデザインなんです。

この強引さ、押しの強い男子生徒の告白みたいで好きだな〜笑



刺繍の糸の色の配色の裏話、せめて自分のグラフィックにもデザインにもほとんどストーリーがないので刺繍の糸の色に意味を持ちたい思いました。

アートはファッションとの関係が深い、というのは自覚があるのですがそのなかで自ら連想するのは楽曲制作だけにとどまらずあらゆる面で、バンドに関わるプロダクトの面で進んで自分自身の感覚を注ぎ、手掛けていた坂本慎太郎をメインとするスリーピースバンドゆらゆら帝国が真っ先に頭をよぎったんですよね。

ゆらゆら帝国はアルバムの「空洞です」のジャケットなどやデビューアルバム「3×3×3」のLPレコードやライブツアーのTEEにも坂本慎太郎がアートワークを手掛け、ピンクとグレーの配色が各所にグラフィックとして使われています。

いわばピンクとグレーの組み合わせはゆらゆら帝国の象徴であり、ゆらゆら帝国フリークにはたまらない配色の黄金比なのだ。


ポケットにはメッシュの裏地が。

フラップ端ギリギリのボタンホール(笑)


ブランドのシャツの代名詞とも言えるデザインで両肩のボタンに裾のボタンホールをとめることで独特の着方を楽しめます。

他にもこのアイテムに限っては敢えてパッカリングをださず流行を意識しない割り縫いで仕上げられている部分もブランドならではの"色"ではないか。

WEB SITEおよびInstagramに掲載のアイテムは衣装リースも対応してます。お気軽に連絡ください。

身幅 61cm

着丈 77cm

肩幅 52cm

袖丈 60cm

LINEN 54%

COTTON 46%

一部裏地

POLYESTER 100%


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